2013年4月11日木曜日

atmega328pでコンポーネントテスター


aitendoのatmega8基板
もちろんatmega328pでも使える

1年くらい前にavrで作成されたトランジスタテスターが紹介されていた。
その頃は、ドイツ語のサイトで???で、回路図もソースも読まずに時が流れて...

ジャンクパーツの手助けになれば ということでLCメータを作ったりしましたが、秋月の「お楽しみ袋」のパーツの量が尋常ではなく、ここで重たい腰を上げねばと一念発起。
avr transistor testerについて調べてみると超シンプルな設計思想に驚き、日本語でも情報発信されているnobuさんのページを参考に1号機を作成。

以前作ったaitendoのマイコンPCB[PCB-ATMEGA8]+atmega328p(16MHz)をベースとして作成しました。
基本の回路図では8MHz駆動になっていたのですが、ソースを読むと16MHzも考量されているようだったので見切り発車状態でいざはんだ付け。

部品配置
緑C基板の下にatmega328pの基板がいます。
作ってから気付いたのは基板の半分が1.5V→5Vの昇圧回路になってます。なんでも作ってみないと分からないことがあります。
今、新規に作るのであれば006P 9Vにスーパー3端子レギュレータ 5V500mA R-78E5.0-0.5を使います。
ケース加工が苦手です
Makefileの

PARTNO = m168
→PARTNO = m328p

OP_MHZ = 8
→OP_MHZ = 16
2か所変更だけで動作しました。


カッコ悪いけど、3個100円のタッパに入れて1号機完成。
端子の順番が2-1-3となってカッコ悪です。
PEAKの半導体アナライザみたいにテストクリップの色で表現しようかなぁ。

調子に乗って2号機も作ってます。

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